MARUBENI REAL ESTATE MANAGEMENT RECRUITING

PEOPLE #04:キャリア採用

組織の総合力と
一人ひとりの信頼関係をバックに
若手が思い切り活躍できる環境。

商業・ホテルPM(プロパティマネジメント)

不動産運営本部 不動産運営第一部
商業・ホテル運営第一課

白岡 佑磨 Yuma Shiraoka

2021年11月入社(キャリア採用)

現在担当している仕事について教えてください。

多様な物件を運営管理し
的確な提案・調整が突破力に

現在は、商業施設やホテルなどのプロパティマネジメント(PM)業務を担当しています。オーナー様から物件を預かり、物件の賃貸状況や入出金管理、建物及び設備の修繕計画の作成・実行といった運用管理を日常業務としつつ、空室が生じた場合はリーシリング業務にも携わり、内見などの対応も行います。担当している物件は、大型複合施設や雑居ビル、大規模ホテル、ビジネスホテルなど、ニーズや課題がまったく異なるので、オーナー様のご意向を汲み取りつつも、どうすれば賃貸借双方のお客様の満足度を高められるのか、社内の各部門と連携して提案・調整することを心がけています。

仕事のやりがいや面白さをどこに感じますか?

物件の総合的な強みを分析、提案型訴求で満床を勝ち取る

商業施設の場合、"空き”は減収のリスクであり、常に”埋まっている状態”であることが何より重要です。しかし、私が入社したのは2021年のコロナ禍の最中で、担当した施設の中には3割のテナント様が退去という厳しい状況にある施設もありました。とはいえ、単に"埋める”のではなく、物件とテナント様の良好なマッチングがかなって初めて、双方に満足いただけます。そこで賃料だけでなく、周辺の市場調査などを実施し、施設の強みについて数字や根拠を示しつつ交渉を行ったところ、当該物件にてすべての階でテナント様との話をまとめることができました。すべての階が埋まった時には、安堵感とともに大きな達成感がありました。

前職から転職したきっかけ、当社を選んだ理由について聞かせてください。

法人向け大型施設など
取り扱い物件の幅広さに魅力

もともと不動産業界には興味があり、人生最大の買い物の1つである「住」に関われることや給与水準の高さに惹かれていました。新卒入社でハウスメーカーの建築営業、その後にマンション管理と経験するうちに、徐々に個人向けだけでなく、商業施設やオフィスビルなど法人向けの大型物件を担当してみたいと思うようになりました。当社で管理している「かわぐちキャスティ」も個人的に利用していたことから、きっかけの一つであり、勝手に「自分だったらこうしたいな」とイメージしていたのですが、まさか入社1年目に担当になるとは思ってもみませんでした。今もなお自社の取り扱い物件の幅広さに可能性を感じ、あらゆるタイプの物件を担当してみたいと思っています。

実際に入社されて、良かったこと、意外だったことなどはありますか?

組織の総合力を味方に、若手も組織づくりに参画

オーナー様やテナント様の窓口は私という個人が担っていますが、背中に強力な人脈とサポート力を感じながら仕事をしています。先輩や上司はもちろん、他部署や他社からも専門性の高い支援を受けられるのは、丸紅グループという看板だけでなく、一人ひとりの信頼関係があってこそ。私もその中で丁寧に仕事をしながら、人と人とのつながりを強化できる存在になりたいですね。さらに通常業務だけでなく、働き方や福利厚生なども含め、組織運営に若手の意見が尊重され反映されるFDF(Future discussion forum)活動にも参加しています。組織の中で学ばせてもらいつつ、自身の存在価値を発揮できる会社だと感じています。

今後のキャリアについてどのようにお考えですか?

多彩な案件で経験の幅を広げ
マネジメント職でも貢献したい

直近では、社内異動後に初めてホテルを担当することになり、自分にとってはチャレンジ案件になります。数年数ヶ月での契約となる商業施設とは全く違い、1日1日の稼働率を上げるための提案が必要なので、しっかり勉強して成果を出していきたいですね。そして数年後には、様々な案件に対応できるプレーヤーとなり、さらにはマネジメント職としても活躍できればと思っています。困難な時に親身に相談に乗ってくれたり、改善策を示してくれた上司や先輩に恩返しもしたいですね。

A DAY’S SCHEDULE

1日のスケジュール

09:30
フレックスで遅めの出勤。
本日のスケジュールを確認し、メールの返信対応を行います。
10:00
PM担当によるリーシング定例会議に出席。
各担当から担当物件のリーシング状況を報告し、社内で情報を共有します。
11:00
AM会社とのリモート定例会議に出席。
物件ごとのテナント運営状況や工事案件の進捗を報告します。
11:45
課のメンバーと昼食。
会社近辺は飲食店が多く、お昼の時間は楽しみの一つです。
14:00
担当物件の内見対応のため外出。お客様に施設のアピールポイントを説明。
お客様が当該区画で出店した場合のイメージができるようにと意識しています。
16:00
帰社。お客様からいただいた質疑事項を整理し、
関係部署に相談しながら回答をまとめます。
18:00
退社。退社後は友人や会社の同僚と飲みに行くことがあります。
そんな日はフレックス制度を利用し早めに退勤し、次の日は遅めに出勤するなど、
平日も予定を立てられるのでありがたいです。

ここもPOINT!

会社が宅建受験をバックアップ
毎年3月ごろにリモート学習教材が配布され、4月末からは宅建受験者に対して週1回の選任講師による講習等、会社として資格取得のための手厚い支援をしてくれています。